PR
こんにちは、専門的な内容をかみ砕き「わかりやすい解説」を目指す「どんポジ」です!
※当サイトには、アフィリエイト広告等が含まれています。閲覧者様が商品の購入や広告を見ていただくだけで広告主からの収益が発生します。閲覧者様には感謝の念に堪えませんが、当サイトは広告主から収入を得ることで記事内容が左右されることは一切ありません。令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。消費者庁

原発性アルドステロン症【手術後のお腹をCTで確認|泌尿器科】29

スポンサーリンク


前日までバリバリ仕事をしてたのに、いきなり脳出血で入院しました。高血圧による脳出血で短くても1~2か月は入院になります。と、ドクターに軽く言われちゃいました。笑!『どんポジ』のポジといいます。

原発性アルドステロン症の記事なのに何で脳出血が出てくるんだ!とお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんが、あとから、この脳出血の原因が原発性アルドステロン症だったことがわかったので、チョイチョイ脳出血が登場しています。どうか今後とも脳出血を宜しくお願い致します。笑!

その時の様子や脳出血関連の記事は、『脳出血【突然!三つの初期症状|見逃すと大変】入院体験記1』から順に、体験記5まで、です!

そして、腹腔鏡手術で腫瘍のある方の副腎(私は、左でした)を取ったら、体調がイマイチです。

原発性アルドステロン症の手術関連の詳しい記事は、『原発性アルドステロン症【7つの手術適応検査|負荷心電図他】18』から順に、体験記21まで、です!

原発性アルドステロン症を見つけてくれた、かかりつけの女医先生に大学病院を紹介され、手術後は大学病院から、かかりつけの女医先生への引き継ぎもしました。

その女医先生に先日、術後の体調不良を調べるため、筋肉の炎症と自己免疫疾患を調べる血液検査をしてもらったので、今日は結果を聞きに行きます。また、大学病院の泌尿器科のオーダーで、術後のお腹の様子を確認するためにCTも撮ります。

原発性アルドステロン症【術後2か月目|新薬とジェネリックは違う】28 の続きです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

筋肉の炎症と自己免疫疾患の検査結果

12月8日
先日の血液検査の結果を、地元のかかりつけの女医先生に聞きに行き、自己免疫疾患の疑いは消えたと言われたので、まずは安心しました。この自己免疫疾患という病気は、女性が多い病気と聞いてはいても、正直、自己免疫疾患を調べてみると結構大変な病気が多かったので心配してたのです。ホント良かった。

そして、もうひとつの腕が上がらなくなって肩の痛みが増している方は、さほどの筋肉の炎症も見られないとのことで、肩の痛み止めの薬と、胃薬が処方されましたが、いまいち原因が気になります。副腎の摘出と関係なければいいんだけど!来月大学病院で肩のMRIを撮る予定なので、詳しくわかればいいなぁと!

ロブ錠60㎎(一般名 ロキソプロフェンNa錠60㎎)

ロブ錠60mg画像

朝1錠 昼1錠 夕1錠
痛み、炎症、発熱、の原因物質ができるのを抑えて、痛みや炎症をやわらげ、熱を下げる作用。ジェネリック(後発医薬品)です。

レバミピド錠100㎎

レバミピド錠100mg画像

1日3回 毎食後服用
胃粘膜の血流を良くしたり、胃の粘膜を増やすことで粘膜を保護、修復するので、胃潰瘍、胃炎の症状を改善する。またこれも、薬で胃をやられないようにするのための、薬のための薬!こちらもジェネリック。

スポンサーリンク

脳出血後の痺れの薬も!

ついでと言っちゃあ何ですが、脳出血の後遺症で右半身麻痺があり、特に足の痺れが強くなっている話を先生にしたところ、痺れには、ビタミンB12ぐらいしかないかなぁと言われ、わらにもすがりたい気持ちで、この薬を飲むことにした。

この薬は、末梢神経を修復してくれるらしいので、私の痺れの原因にピッタシの薬なので期待度はとても大きいです。ビタミンB12は、脳からの情報を伝達するためには欠かせない栄養素で、このビタミンB12が欠乏すると脊髄の神経も正常に働かなくなるとのことなのです。通常はビタミンB12が不足することはないそうですが・・・。

右半身片麻痺

私は、原発性アルドステロン症が原因で高血圧を起こし、左被殻(ひだりひかく)という場所に出血した脳出血で撃沈(笑)しました。『脳出血【突然!三つの初期症状|見逃すと大変】脳出血入院体験記1』の記事に、被殻の位置画像があります。

その影響で、右半身片麻痺(半身不随)の後遺症が残っているのですが、緊急入院してから速攻で狂ったような自主リハビリを行い、当初は寝たきりで動けずに車イスだったのが今では外からよ~く見ないと右半身が麻痺しているのがわかりづらいほど回復しました。

麻痺やリハビリの記事は、この記事から順に続きます。『脳出血【変化する後遺症|意外なところで麻痺が影響】入院体験記2

命も助かって、自分で歩けるから贅沢は言っちゃぁいけませんが、朝起きてから夜眠るまで全く休む間もなく1日中(労基に引っかかりそう。笑)、右半身がず~っと痺れているのです。それもだんだん痺れが強くなってきて、最近は少しマイッタな~!です。

このビタミンB12で、分断された右半身に伝達する脳の神経が新たに繋がってくれて治ったら、最高なんだけどな!!

メコバラミン錠500

メコバラミン錠500画像

1日3回 毎食後服用
ビタミンB12です。傷ついた末梢神経を修復してしびれ、痛みなどを改善します。通常、末梢性神経障害の治療に用いられます。この通りに効くならイイんだけど・・・。

スポンサーリンク

リハビリを再開、疲れ方が異常

12月15日

少しずつ体力を回復させる意味も含めて、リハビリを再開。前のようにまず歩くことから始めて、少し早歩きを含め40分ほど歩くと、息切れがしてくる。

以前は、退院直後でも何てことなかったリハビリだったけど、今じゃリハビリを終えて家に帰ってから、ちょっと横になって休憩すると、いつの間にか寝てしまう。

とても疲れやすく、体力も落ちて困っている。両腕も上がらないし、体の横から後ろの方にも腕はいかない。何が原因なのかわからない。副腎を摘出手術した人のコメントで、疲れやすく仕事にも復帰出来ない状態で困っていると何かで読んだ記憶が・・・ヤバ~い!

12月17日

今日も頑張ってリハビリで歩いているけど、痺れてる右足が痛むんだなぁ。歩いていると接地面の右足の指が痛くなる。今までは、歩いてて痛くなったことはなかったけどなぁ!足の指を、靴の中で少しギュッと掴むように(足の指でジャンケンのグー)して歩くと痛みが和らぐことに気がついた。早く薬が効いてくれないかなぁ!

肩の方は、相変わらずリュックを背負うときにも、両肩が痛くてたまらんちん。いつものようにズボンを穿く時、後ろにも手が回らない。何しろ最近は、やたらと疲れが溜まっている感じで、ハァハァしてる。アッチもコッチもで、まいってるけど、どんな時もポジティブに!どんポジのポジ~!笑

術後CT確認

1月5日

本日、大学病院の内分泌内科での検査と、その検査のあとに泌尿器科でCT検査がある。まず最初は、内分泌内科の検査で、メニューは30分臥床(がしょう:ベッドに横になっている状態)してからの採血と採尿です。

この検査の為、昨晩の9時30分から食事禁止です!水だけはOKですが!外来待ちのスペースにあるベッドに横になり、看護師さんがベッド周りのカーテンを閉めてくれて30分間安静にします。心身ともに眠くなりそうになったところで、声をかけられ採血6本をチクッ!

採尿で問題発生?笑

そして採尿2本、まず、内分泌内科のオーダーで採尿カップに最低50ccを入れるんだけど、その後の10時30分に予約してある泌尿器科の検査のC Tでは、2時間前から尿は出したらダメと指示がある。尿が溜まってる方がよく見えるように映るらしい。(インスタ映えじゃなく、CT映え?笑)

でも困った困った!!

先に検査をやる内分泌内科は尿検査があるから、尿を出さなきゃいけないし、その後の泌尿器科のCT検査は、尿を溜めておかないといけないし。あっちで出したら怒られる。で、こっちに合わせるとまた怒られる。笑。

内分泌内科はオシッコ取ります、泌尿器科はオシッコ出しちゃダメ、で、困ったけれど最初の検査の内分泌内科の採尿を泌尿器科のC Tの後に変更してもらって丸く収めた。笑!やれやれ!今は全く尿は出る気配が無いのでたくさん水を飲んどこ!

最後の泌尿器科

手術でもお世話になった泌尿器科担当のK先生の外来です。術後の様子を見るためのCTを既に撮り終えての診察です。どうも!こんにちは!ニコッ!からのスタートです。

K先生の、その後どうですか?の問いかけを待ってましたとばかりに、実は、あれからすごく疲れやすくなったのと、腕が上がらなくなってきて症状がだんだん悪くなってきたことを話すと、真剣に聞いてくれてる。

手術が9月28日で、10月13日あたりからこの症状が出てきたことなどの状況を詳しく説明し、地元のかかりつけの女医先生の所で調べてもらった血液検査の結果もK先生に渡す。

先生じっくり見た後に、特に大きな異常の所見は無いようで、今日のCT検査も副腎の取った部分も他も異常が無かったので、原発性アルドステロン症としては問題なしですね。となった。原因は何だろうと先生に聞いたところ、先生は、原発性アルドステロン症が原因ではないとの結論。

すぐわかる【原発性アルドステロン症】実例を交えた体験談解説
この体験談ブログは原発性アルドステロン症はどんな病気?症状は?遺伝するの?など多くの不安を、原発性アルドステロン症が完治した私の体験談と専門医の正確な学術情報を詳細にわかりやすくまとめた原発性アルドステロン症体験談解説ブログで解決します。

原発性アルドステロン症の今後としては、内分泌内科のG先生に相談してもらう形になるとのことで、これで泌尿器科はすべて終わりになるらしい。何か寂しいですが、病院やドクターにはご縁がない方が健康だ(ちょっと寂しいお仕事!)ということで納得し、寂しさを感謝に変えてのご挨拶を済ませ、泌尿器科卒業です!

次の記事は、

原発性アルドステロン症 負荷試験までの検査の流れ|体験解説

体験記の続きは、こちらです⇩

腹腔鏡手術3か月目|肩の痛みで腕が上がらない|PA体験30

腹腔鏡手術3か月目|肩の痛みで腕が上がらない|PA体験30
副腎を摘出した腹腔鏡手術後に合併症と思われる肩の痛みがエスカレートして両腕が上がらなくなってしまいました。特に左手は頭のてっぺんを触ることができません。腹腔鏡手術に特有の合併症である皮下気腫や肩の痛みは手術時の炭酸ガスが原因らしいのですが・・・。
タイトルとURLをコピーしました