「どんな時もポジティブに!」の『どんポジ』は、
ドクターの生の声・医学書・論文等の専門用語や内容を噛み砕き、
「わかりやすい解説」
をテーマとしています。
「原発性アルドステロン症」が原因でまさかの「脳出血」を体験した筆者が、一般の解説書からは見えてこない治療に関わった現場のドクターや看護師さんとのリアルな体験談をはじめ「コレステロール」「理解されない病気」「気になること」など、一般の文献ではわかりづらい内容を、日々専門書や論文と格闘しながら正確な情報を精査しわかりやすく掘り下げています。
原発性アルドステロン症 体験談
コレステロール・中性脂肪
目次
脳出血右半身麻痺の体験です。麻痺と同時に痺れの専門治療と家族の刺激治療を回復有効期限の6カ月以内を目標にやればよかったと後悔している今日この頃です。笑!MRI画像の出血した血液が薄くなっているので一安心ですが、減らしたい降圧剤が増えてしまいました。
右半身麻痺でお湯の温度がわからないことに気づいたので火傷に注意です。脳出血の後遺症がじわじわと影響し始めたので困っていますが、ここの病院は明日退院してリハビリ専門病院に転院します。脳出血17日間の入院費用もビックリ~!笑
脳出血 右片麻痺 リハビリ体験ブログです。生涯のリスクを少しでも減らせるように、集中して治療ができるリハビリテーション病院に本日入院しましたが、ここの病院がちょっと変わってる病院なので皆さんに暴露いたします。笑!
脳出血の感覚麻痺で温度を感じないことに気づき、変わったリハビリをして効果があったので、リハビリ体験内容と併せてご紹介します。また今回入院したリハビリテーション病院の入院費用もお知らせします。リハビリの専門病院でどこまで回復するのかなぁ!
血圧とは?をわかりやすく解説します。私は高血圧が原因の脳出血で撃沈しました。高血圧は原因や症状がやっかいなので高血圧の怖さを再確認して下さい。私が体験して改善できた高血圧予防ベスト5を具体的にご紹介します。予防って意外と楽にできるんです。
かかりつけの女医先生に高血圧の引き継ぎだけのつもりが、血液検査でアルドステロンが高く、レニンとカリウムが低い+CTの影アリで、原発性アルドステロン症の疑いが濃くなり大学病院で原発性アルドステロン症の確定検査をすることに。マジか!
原発性アルドステロン症検査入院の手続きから詳しくお伝えする体験記ブログです。入院手続きで差額ベッド代にビックリして病気になりそう!笑。知らないと大変な入院費を負担してくれるありがたい限度額適用認定証もご紹介します。
この体験談ブログは原発性アルドステロン症はどんな病気?症状は?遺伝するの?など多くの不安を原発性アルドステロン症が完治した私の体験談と専門医の正確な学術情報を詳細にわかりやすくまとめた原発性アルドステロン症体験談解説ブログで解決します。
原発性アルドステロン症の診断に有用な迅速ACTH負荷試験という検査を受けたので、どんな検査なのかをご説明します。入院初日から検査検査のオンパレードです。そうでした、私は原発性アルドステロン症を白黒ハッキリさせるために検査入院をしているのでした。笑
検査入院して原発性アルドステロン症の機能確認検査である生理食塩水負荷試験が始まります。点滴から500mlの生理食塩水を4つ入れるのですが1つに1時間かかるので2リットル入れ終わるまでに4時間かかります。朝から飲まず食わずの検査なので覚悟して臨みます。笑
副腎静脈サンプリング検査は、なぜ手術希望者だけが行う検査なのか?太ももからカテーテルを入れ造影剤CTを撮るなどの副腎静脈サンプリング検査の目的と具体的な方法の説明を受けたので、サインした同意書の内容と共にわかりやすくまとめました。
カプトプリル負荷試験は原発性アルドステロン症の判定をするために行う機能確認検査の1つです。カプトプリルという薬で負荷をかけホルモンの反応を見るこのカプトプリル負荷試験は検査の中で最も簡便なので外来でも可能な検査です。が、私は入院してまとめて検査をしました。
原発性アルドステロン症の原因になるアルドステロンホルモンやコルチゾールなど一部のホルモンの血中濃度が一日のリズムによって大きく変動することを日内変動といいます。なるべく正確な数値を見るために、今日は1日かけて日内変動検査をします。
原発性アルドステロン症が確定して、ホルモンが過剰に出ている方の副腎を特定するための副腎静脈サンプリング体験がいよいよ明日です。検査の方法と工程を詳しく聞き、看護師さんがコマネチやってくれた鼠径部の処理やマーカーなど前日の準備もします。
副腎静脈サンプリング検査いよいよ本日決行です。太ももに麻酔を打って、そこからカテーテルをスルスルと入れていきますが、検査中ずっと意識アリアリなので、まず、前編の副腎静脈サンプリングブログの実況を頑張ります。痛いと、やだなぁ!
副腎静脈サンプリング検査の費用と入院期間の話しの後に、右が難しい副腎静脈サンプリング検査の後編実況をお送りいたします。今、体にカテーテルが入っています。2時間かからずに終わるようですが、終わったら水をガブガブ飲まなければ明日退院できないかも!
原発性アルドステロン症の10日間の検査入院が終わり本日退院です。入院費用の計算が出て、事前に申請していた限度額適用認定証を利用して支払いました。入院費用がとても安くなったので助かりです。実際の入院費用と10日間の検査の流れをまとめました。
原発性アルドステロン症体験記ブログです。今日は長い検査入院が終わり全ての検査結果と先生の所見を聞きましたが、私からも、本当に副腎を1つ取っても大丈夫なのか?副腎の腫瘍だけを取ることはできないのか?を聞きました。ありのまま体験記です。
原発性アルドステロン症の手術適応検査を7つ受けます。手術を受けられる体かどうかの検査で負荷をかけての心電図や呼吸器系の検査などを行います。私は原発性アルドステロン症が原因の脳出血で撃沈したので、違う病院ですがその時の脳外科のドクターにも伺います。
このブログは、「腹腔鏡手術とは、どんな手術なのか?」「恐ろしい8つの合併症」や「手術時の輸血(血液製剤)の話し」など、腹腔鏡手術に関する詳しい内容をドクターから説明を受けたので、リアルにお伝えするPAの腹腔鏡手術体験内容です。
いよいよ手術が明日なので本日入院です。本日のブログ内容は、腹腔鏡手術の入院期間や手術直前直後の注意事項やスケジュールの流れ、そして腹腔鏡手術の麻酔の問診や説明を麻酔科の先生に詳しく聞きます。差額ベッドのハプニングもありましたので聞いてください!
初体験の手術当日、原発性アルドステロン症手術ブログです。指輪からカツラや入れ歯、取れるものは全て取り、T字帯(ふんどし:付け方あり)と弾性ストッキングのみの姿で手術台のまな板の鯉、状態。あっという間の麻酔でしたが、術後は半端ない吐き気で撃沈です。
原発性アルドステロン症の治療で腹腔鏡手術を行い術後1日目の痛みと現在体に付いている検査機器の状況を詳しくお伝えする体験ブログです。吐き気は弱くなってきましたが、まだ寝たきり状態でお腹に力は入れられません。軽く咳をするだけでとても痛みます。笑わせないでね!
昨日に引き続き、腹腔鏡手術の術後の痛みのブログです。それと手術の姿勢が横向きだったことや、水を大量に飲むこと、炭酸ガスで肩が痛くなったこと、便秘で撃沈など、術後の様子が盛りだくさんです。歩く練習も始めます。
原発性アルドステロン症の腹腔鏡手術の傷跡が意外と大きいのでモデルさんのキレイなお腹をお借りして長さと位置と、どの傷から何を入れて手術をしたのかを画像にしました。術後3日目4日目の様子も詳しくお伝えします。まだ、咳をしたりお腹に力が入ると、強い痛みがあります
原発性アルドステロン症の手術で副腎を摘出し術後5日目に退院です。気になる手術費用もわかり、目ん玉飛び出ましたが、本来は差額ベッド代の約30万円が上乗せだったのが運よく無料になったので、目ん玉引っ込みました!笑。今日は退院日ですがまだ不安がいっぱいです。
原発性アルドステロン症の手術後、異常にだるい症状で外出もムリ、仕事復帰もムリ状態。そんな中、カリウムが正常に戻ったのがせめてもの救い。力も入らないし気力も起きないうえに、両肩の痛みが出てきて、両手も上がらなくなってきた。しんどいぞ~!
原発性アルドステロン症の術後から体調不良が続いていますが、カリウムが正常値に戻ったので多尿も治り夜が大助かりです。私は完全には高血圧は治らないと言われショックですが気合で治します!笑。原発性アルドステロン症が治るとクレアチニンが上がるの知ってましたか?
原発性アルドステロン症の副腎摘出手術をしてから2カ月が経ち、体調不良や薬の調整も含め大学病院から地元のかかりつけの先生にバトンタッチが始まった。前から気になっていたジェネリックの話しも薬剤師さんにツッコんで深く聞いたら普段聞けないことを教えてくれた。
原発性アルドステロン症の手術後のCT検査でお腹に異常が無ければ泌尿器科は終了です。が、動けない体に鞭打ってリハビリを再開しましたが、副腎を取ったせいか、疲れ方が尋常じゃないのです。両腕の上がらない症状も生活に支障が出ています。
副腎を摘出した腹腔鏡手術後に合併症と思われる肩の痛みがエスカレートして両腕が上がらなくなってしまいました。特に左手は頭のてっぺんを触ることができません。腹腔鏡手術に特有の合併症である皮下気腫や肩の痛みは手術時の炭酸ガスが原因らしいのですが・・・。
原発性アルドステロン症の術後に腎機能の予備能力が低下しています。副腎を1つ取ったのが原因だと心配ですが、腎機能改善のための3つの注意点を専門のドクターから聞いたので、これ以上腎臓に負担をかけないように気をつけます。
原発性アルドステロン症の手術の後に、両腕が上がらない症状で困っています。自己免疫疾患や手術、原発性アルドステロン症が原因ではないらしいのですが、原因がわからないのが一番不安です。同じ大学病院の整形外科で詳しく調べてもらったMRIの結果も聞きます。
原発性アルドステロン症の大学病院での手術治療を完全に終え、地元のかかりつけの病院にバトンタッチをした後の血液検査で、カリウム値が高すぎです。低カリウム血症改善のために薬と食事療法で数値を上げようとしていたのですが今度は高カリウム血症です。
原発性アルドステロン症の低カリウムが今度は上がり過ぎて高カリウムになり、これから正反対の食事療法です。野菜のカリウムを減らす方法や先生からLDLを下げればクレアチニンも下がると言われたこと、再検査までの1か月間真剣に取組む内容もお話しします。
原発性アルドステロン症の体験記ブログNO.38です。術後の今の症状は、ここ数か月間連続で高血圧の薬を減らす大作戦が成功しているので、今回は一気に勝負に出るつもりです。もし成功すれば、原発性アルドステロン症の手術で高血圧が治るを、実証できます。
原発性アルドステロン症の術後にクレアチニン値を安定させるため高目のコレステロール値を下げる必要があります。が、私はコレステロール薬の服用をとても悩んでいます。理由のひとつは妻がコレステロール薬のヤバイ副作用が10カ月も続いたことなんです。
原発性アルドステロン症の予後の腎機能を悪化させないため、コレステロール薬服用の判断をセカンドオピニオンで考えます。私は治療でホントに迷った時は、かかりつけの先生と関連がまったくない他のドクターの所見を聞くことも重要だと思っています。
原発性アルドステロン症の術後のクレアチニン値を安定させるためにコレステロール薬を服用するべきかを、セカンドオピニオンのドクターに相談して頸動脈エコー検査の存在を知り検査することにしました。この検査がスゴイのです!目視で動脈硬化がわかるのです。
原発性アルドステロン症の術後から腎機能のクレアチニン値が安定しないので、これ以上腎臓の負担にならないようにコレステロールを下げるための薬で、悩んだ結果の結論が再度出ました。頸動脈エコー検査で、目視で左の頸動脈に動脈硬化が見つかったのです。
本当に手術で高血圧が治りました。原発性アルドステロン症が原因で脳出血を引き起してからずっと飲んでいた降圧剤がゼロになり高血圧が治ったのです。が、原発性アルドステロン症の手術後にLDL値を下げるためコレステロール薬の服用を渋々始めました。
原発性アルドステロン症の原因である副腎の腫瘍を副腎丸ごと手術で取り除きました。術後に体調の変化もありましたが、やっと降圧剤をすべて止めることができました。降圧剤なしでも血圧は安定しているのです。コレステロール薬も、服用後まさかの急降下です。
コレステロール薬で強いロスバスタチンを飲むことになりました。原発性アルドステロン症が発端で、副腎摘出後に腎機能のためにLDL値を下げる服用です。副作用がとても不安でしたが、ちゃんと出ました。怠さや、筋肉痛・足がつる・関節痛などの副作用です。
原発性アルドステロン症の術後、ロスバスタチンを飲み始めたら副作用の連発で今回は鼻血です。耳鼻科もかかりつけ医にも鼻血はロスバスタチンの副作用じゃないと言われ、自分で詳しく調べると鼻血が記載されていたのです。それも重大な副作用の項目に!マジか!
厚生労働省は、『食事摂取基準』からコレステロールの上限値を撤廃しました。コレステロールの多い食事でも血中のコレステロール値との因果関係は十分な科学的根拠が得られなかったとして2015年から5年間利用の食事摂取基準からコレステロールの上限を撤廃しました。
原発性アルドステロン症の術後にコレステロールを下げるためスタチン系のロスバスタチンを服用し副作用が連発。詳しく調べてみると重篤な副作用や普通?の副作用がゴロゴロ見つかり驚いています。副作用を知らないと危険です。さらに薬への意識を高めます。
原発性アルドステロン症の術後に、コレステロール薬を飲み始め連発している副作用ですが、コレステロール薬には水溶性と脂溶性の2種類のタイプがあり、その種類を変更するだけで副作用が無くなる場合があると、セカンドオピニオンのドクターに聞きました。
原発性アルドステロン症の高血圧の影響で、心臓がパンパンに腫れていたようです。今日のレントゲン画像を脳出血の時に撮った時と比べると心臓が正常な大きさにしぼんでいました。立って撮るか寝て撮るかで心臓の大きさが違うのですが、まったく記憶にございません!
原発性アルドステロン症で副腎を取ってから、腎臓を悪くしないようにコレステロール薬を飲み始めてるのですが、ロスバスタチンとゼチーアで副作用が出てしまい、次はイコサペント酸EPA製剤で魚の油を原料にした薬で、エパラ粒状カプセルに挑戦です。笑!
原発性アルドステロン症になって手術後約1年で降圧薬がゼロになりました。今飲んでる薬は腎機能のためのコレステロール薬だけですが副作用が発生し次で3種類目です。その薬もダメなら運動しかないので脳出血後遺症の右半身麻痺がありますがテニスを始めます。
3つ目のコレステロール薬の「エパラ」でもまた副作用。薬が全滅なのでコレステロールを下げる運動にテニスを取入れた結果、わずか5回で毎日のウォーキングでも下がらなかったコレステロール値が、30も下がったのです。血液検査の数値で証明できました。
コレステロールとは?実はコレステロールが無いと生きていけない、コレステロール本来の知らなかった驚きの4つの働きが感動です。人類の誕生から成長、脳細胞、免疫機能など、全てに欠かせない働きを担っているのがコレステロールだったのです。
体にとって大切なコレステロールを全身にくまなく運ぶ方法がスゴイのです。水と油の関係を見事に解決し、脂であるコレステロールや中性脂肪を血液にのせてスイスイと運べるようにしたのが、リポタンパク質。余分なコレステロールの回収もリポタンパク質がスゴイ。
中性脂肪は体に無くてはならない大切な脂肪でした。中性脂肪は、何のために、何処からやって来て、何をするのか?とてもスゴイ働きがありました。中性脂肪をよく知れば、気になる中性脂肪の数値を下げるために何をすればいいのかが、とても簡単にわかります。
中性脂肪は放置しても、お腹のボヨンボヨンだけで、あまり危機感が見えては来ませんが、実は思いがけず恐ろしい病気が待ち伏せています。高い中性脂肪値の何が恐ろしいのか?何が原因なのか?を知っていくと明確な改善法が見えてきます。
中性脂肪は低ければ低いほど安心!ではありません。中性脂肪はとても重要な働きがあるので中性脂肪が低いと疲れが取れないばかりか、免疫力も落ちてしまうのです。中性脂肪が低くても危険な理由と低くなる原因を、わかりやすく解説します。
前回までに中性脂肪の働きや性質がよくわかってきたので、あとは中性脂肪を簡単に下げるだけです。今日は楽して中性脂肪を簡単に下げる方法を具体的に解説していきます。中性脂肪を下げるには運動一択です。楽して効果大のオススメ運動をご紹介します。
食事で中性脂肪を下げるなら、ちょっとだけ食べ方を変えれば下がります。ダイエットや中性脂肪を下げるために、偏った食事や極端な制限をしてしまうことはとても危険であり、まったく効果はありません。ちょっと食べ方を変えてみれば中性脂肪は下げられます。
本当に香害です!柔軟剤の臭いで学校に行けない小学生がいるなんてとてもショッキングな思いです。いい匂い!と、軽い気持ちで使っている柔軟剤や洗剤、香水などの臭いが原因で、普通の生活ができずに、苦しんでいる人達がいることを知ってしまいました。
原因不明の体調不良が続き、病院に行っても特に「異常なし」の診断。挙句の果てには、「気のせい」とまで言われ苦しんだ人がやっと「化学物質過敏症」と診断されるまでの辛く長い時間を経験される方は少なくないようです。条件によっては誰もが発症する後天性の病気なのです。
免疫細胞の約7割が腸に集まっているのをご存じでしたか?私達が生まれながら持っている免疫のシステムが、新型コロナウイルスでも注目され始めています。身近な風邪から未知のウイルスまでに反応してくれる免疫機能が強くなってくれれば、最強です。
免疫細胞がどのようにして私達を守ってくれているのか、具体的に免疫細胞が細菌やウイルスを撃退する一連の動きをわかりやすく図解を含めて解説します。最強の免疫細胞で特に注目されているキラーT細胞は新型コロナウイルスも撃退できるという研究が日本でも進んでいます。
セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれている神経伝達物質の1つです。セロトニンが不足するとイライラしたり攻撃的になったりして幸せを感じられなくなってしまうので、セロトニンが不足しないように簡単に増やせる方法をご紹介します。