食品添加物は危険?立場で変わるメリットとデメリット

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食品添加物とは、食べ物を作る時に加えられる全ての物をいいます。具体的には、着色料、保存料、防カビ剤、酸化防止剤、漂白剤、発色剤、乳化剤、香料、調味料・・・などなど、皆さんが聞き覚えのある物がまだまだ続きます。

この添加物の名前を聞いても、特に違和感が無い方もいれば、ため息が出る方もいらっしゃるかと思います。

現在の食生活では、「食品添加物」が入っていない食べ物を探すことの方が困難なほどで、粉ミルクから、子供のお菓子、コンビニ、外食、毎日の食材、夜のワインに至るまで食品添加物が使われています。

仮に、スーパーから食品添加物が入っている食べ物をすべて撤去することになった場合、ほとんどの商品が姿を消すことになります。食品添加物は、食品に溶け込んでいるような物なので、中々目で見てわかるものではありません。

着色料は見える物ですが、本来の食品の色に似せているので、色を付けていることに気が付きません。食品添加物は地味で目立たない存在なのです。

しかし、実感は全く無くても、私たちは毎日毎日着実に食品添加物を食べ続けているのが現実です。

今日は、ちょっとだけ立ち止まって、毎日、口にしているこの食品添加物の、

    • いったい何者で、
    • なぜ使っているのか、
    • 安全な物なのか、
    • 危険な物なのか、
    • まじめな消費者はどうしたらいいのか、

を掘り下げました。チョットだけ疑問を持つことで体調が良くなったり、みんなの笑顔が増えたりしたらイイですね!

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食品添加物とは

お堅い話しをしますと、

「添加物とは、食品の製造の過程において、又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するものをいう。」と、食品衛生法第4条2項で定義されています。

前述しましたように、食品を作る段階で、食品以外のアレコレ使う物すべてを指します。食品添加物の原料は大きく分けて、例えば石油などから作られる「化学合成品」と「天然由来」のものがあります。

主な食品添加物をザっと挙げてみます。あなたはいくつ位ご存じですか?6個以上ご存じでしたらスゴイです。10個以上なら専門家、全部ご存じなら宇宙人!スミマセン・・・。笑!

    1. 着色料
    2. 保存料
    3. 防カビ剤
    4. 酸化防止剤
    5. 漂白剤
    6. 発色剤
    7. 乳化剤
    8. 香料
    9. 調味料
    10. 甘味料
    11. ゲル化剤
    12. 拡張剤
    13. 酸味料
    14. 光沢剤
    15. ガムベース
    16. 苦味料
    17. 栄養強化剤
    18. 他製造用剤等

まだまだまだ続きます。まだまだってどのくらいかといいますと、令和3年1月15日改定時点の総数を、わかりやすいように表にしてみました。

食品添加物の種類表画像

厚生労働省がいわゆる日本の食品添加物の数としている「指定添加物」と「既存添加物」は、「829品目」あり、総数だと「1,500品目」を超えてしまいます。それにしても、こんなにたくさんの添加物があるのですね。

近年でも、合成添加物や天然添加物に区別なく指定を受けており、指定添加物が増えている状態です。

天然なんだから、天然由来の添加物は安全!では、ありません。自然の動植物から作られたというだけです。

実は天然添加物である「既存添加物」は、厚生労働省の認可は受けていません!

この既存添加物は昔から使われている添加物なので、今まで使っているから大丈夫だよね!として、登録されたものなんです。法改正の際に、規制されるようにはなりましたが・・・。

実際に、天然由来の食品添加物が近年の再評価で発がん性が認められ使用禁止の事例もあります。

天然の物でも、じゃがいもの新芽もワラビやフグなど、毒物が含まれているものや危険なものはたくさんあることを思い出します。

こんなに多く添加物が認可されていることがわかったのですが、何でわざわざ、こんなにたくさんの添加物を使っているのか、知りたくないですか?

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食品添加物は危険?立場で変わるメリットとデメリット

食品添加物の危険性、安全性は、立場の違いで表現が大きく変わってきます。

食品添加物の危険性を訴える立場では、発がん性、遺伝子毒性に至るまでの影響を、世界各国の研究結果や国別の認可の違いなどから、危険な情報を発信しています。
反対に、食品添加物の安全性を主張する立場の、政府、添加物製造企業、などは、食品添加物は食中毒や感染症の原因になる細菌の増殖を抑制しているとし、1日許容摂取量(ADI)基準の量での影響は無いとした研究結果を基にしています。

共に、専門の研究機関から出た結論が、正反対の結果を招いています。

マジか!の話し①
問題になったアスパルテームという人工甘味料(食品添加物)の製造企業から、
・資金提供を受けているすべての研究機関は「アスパルテームは安全」とした研究結果。
・資金提供を受けていない研究機関は、ほとんどが「アスパルテームは危険」という結果。

という、アスパルテームに関した多くの「論文」の検証をした、米・ノースイースタン・オハイオ医科大学のラルフ・G・ウォルトン医学博士(精神分析医)の話しは有名です。

アスパルテームは「L-フェニルアラニン化合物」と表記されている場合もあります。

マジか!の話し②
「日米レモン戦争」も有名な話しです。
アメリカから輸入された柑橘類から、日本では許可されていない、オルトフェニルフェノール(OPP)やチアベンダゾール(TBZ)などの農薬が高濃度で検出されました。

この農薬は、輸送中にカビが出て腐らないようにするための防カビ剤で、日本では禁止されている収穫後に使われるポストハーベスト農薬です。

日本では膀胱がんや腎障害の原因になるとして禁止されていたので、その柑橘類は販売できずに廃棄処分としたのですが、その後アメリカからの強い圧力で禁止されている農薬としてではなく、同じ物が食品添加物(防カビ剤)として認可されて終結したのです。

今でも食品添加物としての、防カビ剤付きとして柑橘類が輸入され続けています。

通常バラ売りの食品表示は不要なのですが、この防カビ剤を使っている柑橘類などは、バラ売りでも「この防カビ剤を使っています!」と、食品表示をしなくてはいけないのです。何でかなぁ~!笑

日本国内でも、①の、問題のある「アスパルテーム」は飲料やガムなどにジャンジャン使われており、②の輸入された「防カビ剤付きの柑橘類」はスーパーに堂々と並んでいます。・・・が、防カビ剤の表示は細々と!笑

添加物のメリット

    1. 食中毒・感染症の予防
    2. 価格が安く、安定する
    3. 保存性が高まる
    4. 味・風味・見た目、を良くなる
    5. 栄養バランスの補助

添加物のデメリット

    1. 有害性
    2. 塩分・糖分・油分の過剰摂取
    3. 味覚障害の可能性
    4. 添加物の複合摂取の危険性
    5. 長期摂取の危険性
    6. 遺伝毒性
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コーヒーのクリーム

私は、食品に塗ったり、混ぜたり、添付させたりしているのが食品添加物というイメージだったのですが、言わば、すべてが偽物で作られている食品があるのです。

昔から指摘されている1つを例に挙げますと、喫茶店やコンビニなどにプチっと開ける「コーヒーのクリーム」です。実は、コーヒーのクリームには牛乳や生クリームは一滴も入っていない食品添加物の塊なのです。

よく考えて見れば常温で長持ちするミルクやクリームなんてありませんよね。笑!何しろ、安く食品(偽物?)を作るために、安い添加物が大活躍するわけです。

私も、このことを知るまでは、見かけも、味も、トロミ?も、違和感さえ起こさせないコーヒーのクリームは無意識に「ミルク」だと思って使っていました。ところがどっこい、植物油と水とたっぷりの食品添加物からできていたフェイク食品でした。自分が勝手にミルクだと思っているのが悪いのかなぁ・・・。

ミルクだと勘違いした成分

主なコーヒークリームの主な成分は、

    • 植物性油脂
    • 乳化剤
    • 増粘多糖類
    • カラメル色素
    • 合成香料
    • pH調整剤

ザっとした作り方は、

  1. 植物油と水が混ざるように、「乳化剤」を入れると白く濁る。
  2. 増粘多糖類」でとろみをつける。
  3. カラメル色素」でクリームの微妙な色を付ける。
  4. 合成香料」で香りを付ける。
  5. pH調整剤」を加えて、常温で保存できるようにする。
  6. 腐らないので、「防腐剤や保存料」も・・・。

こんな感じでしょうか!太字はすべて食品添加物です。特に、この主成分の表示で、チョット驚いたのが乳化剤です。

水と油を強く混ぜると白く濁って「乳」のように見える現象を「乳化」といいますが、水と油がよく混ざるように、食品添加物の乳化剤を使います。

食品に使われている乳化剤は、数千種類ある「界面活性剤」の中で食品添加物として指定されたものなのです。

一般的に「食品の場合は乳化剤」と表示され、「洗剤や化粧品の場合は界面活性剤」と表示されています。

「コーヒーのクリーム」に限らず、口臭対策などとして手軽に活用できるミント風味のシュガーレス清涼菓子類も問題が多い人工甘味料のアスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)がたっぷり入った添加物商品です。

食品添加物が多い食品や添加物の数は少なくても発がん性、遺伝性、子供の成長にも影響するといわれている食品添加物を使用している、と思うと不安でたまりません。

要らないと思う食品添加物

使ってほしくない食品添加物のあるアンケートで、トップ3はお馴染みの、着色料、保存料、防カビ剤でした。

例えば、見た目だけのために、石油から作るタール系の合成着色料や科学的に処理をしている天然由来の着色料などは、必要ないと考えている人は多いようです。

    1. 着色料
    2. 発色剤
    3. 保存料
    4. 防カビ剤
    5. 酸化防止剤
    6. 栄養強化剤
    7. 香料
「色」という字が含まれているので勘違いしやすいのですが、着色料と発色剤は違います。着色料は字のごとく色を付けるものですが、発色剤は、肉の赤い色素を固定させ、時間が経っても黒く変色しないようにします。化学物質って何でもできてしまいますね!マジックのようです。

食品添加物があれば、本物に近い、色、食感、味、風味、色・・・できないことは無い!という、ある化学者の言葉を思い出しました。

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食品添加物の危険度は量で決まる?!

本当は、食べられるもの以外は一切使ってほしくないし、口にしたくありません・・・が、今の食生活や流通などを考えると、食品添加物は必要不可欠になっています。誰にとって必要不可欠なのかは、わかりませんが・・・笑!

それでも不安があれば断ち切れば良いのですが、便利な生活にどっぷり浸かっているので、どこまで断ち切れるのか・・・。贅沢(便利)は人生の敵だ!!!笑

現実を見据えると、それならば食品添加物をなるべく「減らすことを考えるべき」となります。

1日に食べている添加物の量は?

実際、国立医薬品食品衛生研究では、私たちは1日に約100種類の食品添加物を21g食べているという調査結果が出ています。

私たちは、知らないうちに、1年間で8キロ近い食品添加物を美味しい美味しいといいながら、食べている計算です。・・・が、1年間に8キロという数字が、とんでもない数字なのか、何でもない数字なのかもわかりません。数字だけで誇張しているわけではありません。

安全と思われがちな、天然由来の食品添加物も、本物の天然物なのか、添加された物なのか区別が難しいのです。

100歩譲って天然物は安全だとしても、問題は天然物には存在しない化学合成の添加物です。例えば、防カビ、保湿剤、乳化剤、ガムの軟化剤などに使用する「プロピレングリコール」などが、その一つです。

そちらは、1日に37種類の化学合成添加物を33mgを、餃子シュウマイの皮やうどんそばの麺類、おにぎりなどで、美味しく頂いています。

危険物第4類の食品添加物

プロピレングリコールは危険物第4類として法律で分類されており、本来毒性の強い有機化合物なのです。誤飲した場合は心臓や脳にも障害の危険性がある代物ですが、少量なら大丈夫!となっています。

他に、危険物第4類で身近なものだと、ガソリンや灯油、トルエンとかメチルアルコールがあります。

多くの食品添加物は、このように毒性があっても少しなら安全としています。

安全な食品も過ぎて摂れば害になることも理解はしていますが、発がん性、神経麻痺、遺伝子、骨格異常の可能性もあると聞くと、少量なら大丈夫が本当でも、不安は拭えません。少なくても毒でしょ!って!笑。

後から、やっぱりこれも危険なので禁止します。なんて事例を聞くとなおさらです。

私たちは、どうすればいいのでしょうか?

次回は、生活する上で、現実的な食品添加物対策を考えます。

不安を拭えない食品添加物の危険から家族を守る3つの対策
知れば知るほど「食品添加物は危険」に一票を入れたい結果になってしまいました。食品添加物の不透明な認可や、毒性の強い添加物が少量なら安全とする根拠もよくわかりません。不安は一向に拭えないので食品添加物の危険から家族を守る3つの対策を考えました。

まとめ

    1. その昔、安全とされていた、「フリルフラマイド(通称AF2)」という食品添加物も何年か後に毒性が判明して、使用が禁止されたケースもあります。
    2. 今後、研究が進めば、今、安全だと認可されている食品添加物も禁止されることは十分に予想されることです。
    3. ほんの少量なら安全とされている食品添加物も、長年摂取することや、色々な食品添加物と一緒に摂取する複合摂取が未知数の危険性を持っています。何十年後かに影響が出る場合や、子供に現れる遺伝毒性も真剣に考えなくてはなりません。
    4. 「天然由来」「無添加」の表示をすれば、よく売れることを製造業者は知っています。私たちも何となく安全のような気がして買ってしまいますが、すべてが安全とは限りません
    5. 使用の制限や残留基準が決められていますが、チェック機能が無い状態です。
    6. 誇張された情報に惑わされないように、客観的に調べれば調べるほど、「食品添加物は危険」に1票を入れたくなっています。あなたは、どっちかなぁ・・・!
    7. 食品表示に食品添加物を目立たせないようにして販売している業者やスーパーのモラルも心配ですが、曲がったものより、まっすぐのキュウリを選んだり、安いものやキレイな物を買ってしまう私たちの感覚も心配です。

買うから、作る! 作るから、買う!・・・ウ~~~ン!!

どんな時もポジティブに!の『どんポジ』でした。

その体調不良の症状、化学物質過敏症かもしれません!
原因不明の体調不良が続き、病院に行っても特に「異常なし」の診断。挙句の果てには、「気のせい」とまで言われ苦しんだ人がやっと「化学物質過敏症」と診断されるまでの辛く長い時間を経験される方は少なくないようです。条件によっては誰もが発症する後天性の病気なのです。

 

参考文献 ありがとうございました。
厚生労働省 食品添加物 既存添加物
一般社団法人 日本食品添加物協会 食品添加物一覧
国立大学法人 大阪教育大学 Laboratory of Food Sciences 添加物
東京都福祉保健局 食品添加物とは
太陽化学株式会社 【第1回】乳化と乳化剤
国際がん研究機関(IARC)https://www.iarc.who.int/
アメリカ保健福祉省による全国健康栄養調査 (National Health and Nutrition Examination Survey: NHANESⅢ)

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