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こんにちは、専門的な内容をかみ砕き「わかりやすい解説」を目指す「どんポジ」です!
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「ざわざわ」の原因を探っていたら、考え方が変わって楽になった!

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ざわざわの原因ロゴ

前回の記事で、心がざわざわしたり、落ち着かない原因はホルモンが関与していたことがわかりました。

「ざわざわ」「ドカドカ」など、気持ちの落ち着かない状態が時折出現して何かと不安にあおられる時期が続いていた私ですが、いつの間にかほとんど無くなっていたのです。

一応、勝手に無くなったのではなく、自ら不安を煽るような考え方から、自分が楽になれるような考え方に変えられた結果だと思っています。

考え方を変えようと思ったのは「ざわざわ」などが起きた時、慌てて不安を取り除こうとすると余計に不安を強く感じてしまったことがきっかけでした。

どうしたら楽になれるのか!の考え始めも、まず肩の力を抜いて、フ~っとしてから始めます。笑!そして、客観的に自分を見つめ直すために、自分の状態や気持ちを口に出したり、紙に書いたりして、何度も、何度も探りながら、繰り返し、繰り返し、自分が楽になる考え方を試し、模索していきました。

すると「ざわざわ」「ドカドカ」が、だんだんと弱くなり、いつの間にか無くなってきたのです。今思えば、きっと自分にはこの考え方が合っていたのだと感じています。

今日は、「ざわざわ」「ドカドカ」などの落ち着かない気持ちが、いつの間にか無くなった考え方をお話しします。私の体験の話しですので、エビデンス(根拠)もなければ確証もまったくありません・・・が、今はもう「ざわざわ」「ドカドカ」などは、ほどんど起きていません。笑!『どんポジ』のポジといいます!

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「ざわざわ」の原因は5つ

「ざわざわ」などの原因の可能性を自分で考えてみたところ「ホルモン」の影響以外に大きく分けて5つに分けることができました。

  1. 身体面の原因
    睡眠不足から始まって、疲労、体力不足、運動不足
  2. 栄養面の原因
    食欲不振、栄養不足、水分不足、過食
  3. 精神面の原因
    ストレス、心配事、イライラする、不安、緊張
  4. 病気が原因
    病気の症状、合併症、不安
  5. アクションが原因
    衝撃的な出来事、PTSD(トラウマ)

の5つです。ホルモンの関与はこちら

「ざわざわ」に限らず、この5項目は体調不良の原因にも全て当てはまる内容なのをお気づきでしょうか?体はひとつ!と、つくづく実感します。笑!

ちょっと体調が悪いなと感じた時も、この5項目でチェックしてみて下さい。

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身体面の原因

睡眠不足から始まって、疲労、体力不足、そして運動不足などが「ざわざわ」などの原因と考えた場合は、状況が難しくても、改善はできる原因だと結論付けました。

自分の身体を少しねぎらって、なるべく今よりは、たくさん運動したり、熟睡できるようにすればいいわけです。(眠りに関しても、メラトニンやセロトニンというホルモンが関係しています)

セロトニンとは|過剰も不足もヤバい「幸せホルモン」

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栄養面の原因

食欲不振、栄養不足、水分不足も、身体面の原因と同じで、改善はできる原因と考えます。

「ざわざわ」が楽になるなら、大事な朝食もキチンと摂るようにして栄養バランスや水分などもこまめに摂るようにすればいいわけです。

精神面の原因

ストレス、心配事、イライラする、不安、緊張・・・出ましたストレス!これが厄介そうです。

何が厄介かといいますと、今の世の中でストレスをゼロにすることがまず厄介です。次に、色々な場面や人と毎日のように接触しているので、ストレスが溜まっているように感じた時、本当に自分が感じているストレスの原因を特定できているのかも厄介です。

不安や緊張も同じで、何が原因で不安なのか、何が原因で緊張しているのか、本当に原因がソレなのかどうか、特定が厄介なのです。対人関係からのストレスなのか、睡眠不足からきてるストレスなのか・・・。(精神面の原因は特にホルモンの影響が大きい部分です)

病気が原因

病気が原因の場合は、合併症にしろ、症状にしろ、治療が進めばある意味、症状は治まってくるわけですので、ホントにある意味ですが改善の余地あり、としました。もちろん病気の辛さや不安が影響するので、簡単ではありませんが。

実は、私は「原発性アルドステロン症」という、副腎からアルドステロンというホルモンが過剰に出るという、まさにホルモンが原因の病気になり、そのホルモンが原因で脳出血を起こして撃沈しました。笑!ホルモンを甘く見ちゃぁいけませんですね。笑

私の脳出血の場所は、左の被殻ひかく(血管が細くてカーブが多いので、脳出血の中で一番出血の多い部位で約50%がココ)という場所で、脳内で出血した血液が脳神経を圧迫し障害を受け、麻痺や後遺障害などが出ます。

首のあたりで神経が交差しているので、出血個所とは反対側に麻痺などの影響が出ます。(圧迫され障害を受けた神経によって、後遺症の内容が変わります)私の場合は、左脳側の出血なので、右半分に麻痺が出ています。

書類には、左被殻出血、右不全片麻痺(半身不随)と書かれていましたが、自分で狂ったようなリハビリを続けたので、今は外からは見破られません。笑!たぶん。笑!

私の治療法は、ホルモンを過剰に出していた左の副腎を腹腔鏡手術で全摘でしたが、手術ができずに一生薬物治療の場合もあります。

この原発性アルドステロン症という病気は、2015年(平成27年)6月までは「障害者総合支援法の対象となる難病」に属していた珍しい病気でしたが、治療法が確立したので同年7月からは除外されています。

ちょっと乱暴で無神経?な言い方ですが、脳出血当初は、取りかれたかのようにリハビリに没頭していたので「ざわざわ」や「ドカドカ」など頭に浮かぶ余裕もなかったように思います。当時は、車イスから降りれるように、自力で一歩でも歩けるように、お箸を使えるようにと、何しろひたすら動けるようにしか頭になかったです。

「ざわざわ」の症状が気になって来たのはもっともっと後のことで、仕事のこととか今後のことが気になってきた後からだったと思います。

もちろん、原発性アルドステロン症もホルモンの病気で、副腎皮質や副腎髄質からも重要なホルモンを分泌していますので、私の場合、2つあるはずの副腎が1つしかないので「ざわざわ」がホルモンの影響がないとはいえませんが確証もありません。

アクションが原因

衝撃的な出来事、PTSD(トラウマ)ですが、この原因も辛いです・・・が、これは時間が必ず解決してくれると考えています。人は、忘れるという貴重な能力を持っていますので、ありがたいことです。笑

事故

1つは、以前大型のダンプカーが起こした大きな事故の一部始終を目の当たりにしたことです。

ダンプは猛スピードで信号待ちのトラックにノンブレーキで追突し、そのトラックは私の目の前まで飛ばされ、ダンプは私の横をすり抜け、私の1~2m先には折れた電柱が倒れてきて、どれも危機一髪という状況でした。まるで映画のワンシーンを経験したようです。(余談ですが、あれよあれよと危険が迫っている状況がしっかり見えているのに、まったく動けませんでした)

町でダンプカーを見たり、事故現場の近くに行くと「ざわざわ」「ドカドカ」があり、胸の中で「もわ~っ」と気持ち悪くなったりしていました。とても弱くはなりましたが、たまにまだあります。何年も前の出来事なのですが・・・。

高層ビル群の赤い点滅ランプ

もう1つあるのですが、なぜこれが「ざわざわ」を感じるようになったのか、全く見当がつきません。自分でも不思議な感じです。

それは、夜に高層ビルや高い建物の最上部に義務付けられている赤いランプ、航空障害灯というらしいですが、その点滅している赤いランプを見るとダメなのです。

1つや2つのランプなら、そうでもないのですが、高層ビル群のたくさんの赤い点滅を見ると、ざわっとして見たくないのです。自分の中では七不思議のひとつです。夜景自体はキレイで好きなのですが・・・笑

原発性アルドステロン症で入院した病室は13階だったので、夜景がキレイかも!と、楽しみにしていたのですが、赤い点滅もたくさん見えて、ざわっとガッカリでした。笑

急にドカドカ

このドカドカは、散歩をしていたり、イスに座っていたり、特に何もしていなくても、急に「ドカドカ」する時期がありました。胸のような心臓のような場所が少しだけ苦しくなり、無意識に深呼吸をしていましたが、1~2分の深呼吸で何も無かったようにケロッと治ります。

一度、妻と歩いている時に、いつものようにドカドカが急に出て、またか!と思ったらドカドカが強くて、辛くてしゃがみこんでしまったことがありました。先に歩いていた妻が、しゃがみこんでいた私を振り返り見つけて驚いていましたが、しばらく深呼吸を続けているとウソのように治ります。まるで仮病のようです。笑!

さすがに、その後病院に行きましたが、心臓も異常無しで、ドクターの見解はストレスが原因でしょうとのことです。この時もストレスを特定できなかったので、ひたすら深呼吸でしのいでいましたが、いつの間にか無くなっていたのです。深呼吸最強!あまり早い深呼吸は逆効果ですが・・・笑!

違う角度からの考え方

数ある原因の中で、何が原因なのかも特定できず、確証も無ければエビデンスも無しで、打つ手がないと思ったのですが、そこで私の考え方が変わりました。では、発表です。笑!

原因を特定しない!です。

5つに分けた原因の「3」以外は、ちょっとだけ生活習慣に気を付けたり時間が経てば改善できるのでクリアとして実行します。そして厄介な「3」の精神面の原因は、無理して原因を特定しないのです。

何が理由で「ざわざわ」したり「ドカドカ」したりするんだろう?の考えはやめて、「ざわざわ」「ドカドカ」したらこうしよう、しそうになったらこうすればいい、と、普段からこう考えていればいい、というふうに考え方を変えたのです。

ストレスの考え方をコントロール

今の時代、ストレスが無くなることはなさそうなので、ハッキリ原因が定かではないストレスを探したり無理してストレスを無くそう無くそうとする労力は使わずに、ストレスは受け入れてストレスを感じたらこうしよう!こうすればいい!と、ストレスに対しての考え方をコントロールしてしまえばいいと考えました。具体的に説明していきます。

わかりやすくいうと、昔、有名な水泳のオリンピック選手が、泳いでいて水を飲んでしまったら苦しくて咳き込んでしまいますが、これは、吐き出そうとするから苦しいので、飲んでしまえばイイのです!と聞いた時は、実践はしてませんが、なるほどと・・・笑
そのことを、ストレスに置き換えて考えてみると、ストレスを飲まないように飲まないようにと一生懸命ガードしていても、もしストレスを飲み込んでしまったら、吐き出そうとすると苦しいので、ストレスが来たら、吐き出そうとしないで、飲み込んじゃえば楽じゃん、みたいな、そんな感じかなと思いました。
飲まないように飲まないようにと泳ぐ術も大切ですが、飲んでしまった後の対処法を考えておけば自分が楽になると思うのです。解決策を先に考えてしまうのです。もし、飲んでしまってもこうすればイイ(大丈夫)という安心感も生まれます。・・・もっとわかりずらくなってたらゴメンナサイ。笑!
じゃあもう1つ、自転車に乗っている時に、パンクしたらどうしようどうしようと乗る前や乗るたびに心配していたら自転車に乗れなくなるし、疲れちゃうので、パンクしたらこうしてこうすればパンクが直るから大丈夫、という考え方に変更するのです。パンクした後の対処法を先に知っておけば、いつパンクするかもわからない未知なる不安もしなくていいのです。・・・さらにわかりずらくなっていたらすみません。笑!

まとめ

最後に思うことがあります。

たまたま運転中に「ざわざわ」がきた経験があると、また運転中にざわざわがきたらどうしよう・・・電車に乗っている時だったらどうしよう!すぐ停車できなかったらどうしよう、電車からすぐに降りれなかったらどうしよう、と、たら、たら、たら・・・と思うと、余計不安になってしまうのもごく普通のことです。

不安は自分を防御する表れなので、決して悪いものではありませんが、先のことは100%誰にもわからないことなので、わからない未知の不安を膨らませて必要以上に不安になるのも何か違うなと感じました。

心配事の90%は起こらないってよく言いますよね!これって、研究結果の論文もあるようで、心配から事前に対処できたという5%を含めると、正確には95%は起こらないそうです。その心配はいりませんよ!っていうことです・・・よね。笑

予め、心配やざわざわがきた時に、自分が楽になることを先に見つけておけば簡単なこと(簡単じゃねーし!ハイ、すいません)ですので、これはどうかな?これはどうかな?と自分に効く考え方やおまじないを試して見つけて楽しんじゃいましょう!コレは効かない!とか、コレ少しイイかも!とか。笑

人の考え方を変えようとするのは至難の業ですが(でも変えたい人、たくさんいますよね~!笑)、自分の考えは、自分のものなので、人の考えを変えるよりはずっと簡単に変えられるかなと。

条件反射のようによみがえる「ざわざわ」「ドカドカ」は、気持ちをちょっと変えられる「考え方」&「おまじない」を、繰り返し、繰り返し、試していたら効果が現れてきましたので、ぜひ、お試しくださいませ。とってもお得です!

私の、考え方がうまく伝わっていたら嬉しいのですが、言葉が足りないかもしれません。すみません。

最後に、私の最新の推しのおまじないは「大したことない」です。意識を別の所に向けるのに、効いてます。笑!

最後までお読みいただき、大変ありがとうございました。
どんな時もポジティブに!の「どんポジ」でした。

次は、こちらです⇩

※当サイトの記事内容は自身の体験及びドクターの声や専門書・論文を参考にした個人的な見解によるもので、診断や治療行為または内容の有効性を保証するものではありません。また可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、情報の内容が変化したり情報が古くなることもご了承くださいませ。詳しくはこちら

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\今日は、自分にご褒美のお買い物で/
\\元気になろう!//
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