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ロスバスタチン副作用が連発【筋肉痛・足がつる・関節痛】体験記45 


私は数年前(数十年前?)から、原発性アルドステロン症が原因の高血圧になっていたようです。元気だったので血圧を測る習慣も全くなく、自営業なので定期検診などの経験も一切ありませんでした。『どんポジ』のポジといいます。

自宅に転がっていた古い血圧計や、スーパーやドラッグストアーに設置されてある血圧計を暇つぶしで測ると160位だった記憶があるので、昔から血圧が少し高いなぁと自覚はしていたのです。

でも、何しろ元気なんです!毎日バリバリ仕事をしていたので多少高めの血圧でもまったく気にもせず、ほったらかし状態でした・・・が、ある日突然やって来ました!突然です!いきなりです!笑!脳出血が突然やって来て撃沈したのです。

突然撃沈の詳しい様子&こんな症状でした。は、こちらです。

私の場合、脳内の左被殻(ひだり ひかく)という所からの出血した血液が脳を圧迫し一部を損傷したため、反対側の右側部分の頭からつま先まで後遺症が残りました。

損傷した神経回路はもう回復しないのですが、新たな神経回路が損傷した部分を代償し、その部分を迂回して新たに神経回路を繋ごうと頑張ってくれるらしいのです。人間って本当にスゴイです。感激です!・・・が、私の回路は、まだ繋がってないようです!笑

私の後遺症は色々ありますが、言葉で一番伝えやすい後遺症としては、痺れ(シビレ)です。おはよう~!から、おやすみ~!まで、休むことなくズ~ッと右半分が痺れています。

特に足が強く痺れるのですが、痺れ方がいつも同じではなく、ちょっとストレスになることもあるので、もう痺れも身体のひとつと思うようにしていれば、なんてことないです!と、言ってみましたがちょっと、やせ我慢でした。笑(痩せてはいませんが、ふと我慢でもありません!)

今日の体験ブログは、
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ロスバスタチン副作用が連発

1月8日
先生との約束通り、クリスマスとお正月に美味しい物は食べないようにして、新年の最初の血液検査をやりに朝食抜きでやって来ました。

筋肉痛・足がつる・関節痛

妻のコレステロール薬の副作用がすごかったせいもあり、私はコレステロール薬を飲みたくなくてどうにか逃げまわっていたのですが、超音波のエコー検査でも、頸動脈が半分詰まってる動脈硬化があるのがわかったので渋々、薬を飲み始めました。

妻のコレステロール薬の副作用が10か月治らなかった記事です!

薬はスタチン系のロスバスタチンという強い薬です。渋々渋々渋々飲み始めると、175だったLDL値が一気に95まで下がったのです。イヤ~薬ってスゴイと思いました。こんなに小さいラムネみたいなのに飲んだら簡単にLDLが下がるのです。効き目がスゴイです。笑

コレステロール薬も、一生飲み続ける薬といわれているので副作用が無ければ良いと思ってたのですが、ちょっと怪しい症状が出てきたのです。

副作用の症状

血液検査前の診察で、ロスバスタチンを飲み始めてからの体調の変化を説明しました。まず、体が怠くなる日が多くなってきたこと。その怠さがちょっと辛いぐらい出始めていること。怠さは身体全体ですが、特に足に出てる感じが強く、足がつるようになったのです。今まではほとんどつることはなかったのですが!

ロスバスタチンの重大な副作用で良く言われているのが、横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)というものがあり、筋肉の細胞が破壊されて歩行が困難になったり、高カリウム血症による心停止の危険もある重度の合併症なども併発することがあり、とても怖い副作用がある薬なので気になります。

先生は特に驚いた様子もなく、この薬は人によって筋肉痛になる場合があると話しています。副作用らしいのですが、薬を全部中止してしまうと、コレステロール値がまた上がってしまい、頸動脈の残りの半分も動脈硬化で詰まったら大変なので、毎日飲んでるロスバスタチンを隔日にするのはどうでしょう?と先生に提案したら、あっさり受理されました。

副作用発生で薬の量を減らす

いつもの薬減らし大作戦では、身構えて交渉していたのですが、今回は筋肉痛・足がつる・関節痛・怠さなどの副作用というハッキリした原因が出たことで、いつもとは勝手が違いました。当然そのままの流れでコレステロール薬のロスバスタチンの量を減らすことになったのです。副作用なので当然といえば当然の結果だといえます。

毎日飲んでいたコレステロール薬のロスバスタチン錠2.5mgを今日から1日置きに飲むことになりました。今日は朝食を抜いて来ているので、血液検査をやってまた明日、結果を聞きに来ることにします。

コレステロールの働きってスゴイ!
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血液検査の結果

1月9日
明日です!笑
早速、血液検査の結果です。

クレアチニンは、 1.13→1.10

かかりつけ医の基準値は、0.61~1.04
大学病院の基準値は、  0.6~1.0
クレアチニンはここ最近の中で、1番低い数値になりました。前回の1.13よりも少しだけ下がり1.10でした。

LDLは、95→105

かかりつけ医の基準値は、  ~140
大学病院の基準値は、  70~139
コレステロール薬のロスバスタチンも5mgから2.5mgに変更してから、2か月弱が経ち、前回よりは少し上がってしまいましたが、数値は基準値内の正常値で、105です。

薬の量を5mgから2.5mgに変更しても、効果はほぼ変わりないことが実証されました。効果が同じなら5mgをずっと飲むより、半分の2.5mgの方がいいですよね!副作用もコスパも!笑

カリウムは、4.7→4.5

かかりつけ医の基準値は、3.5~5.0
大学病院の基準値も、  3.5~5.0
カリウムはもう問題なしの、4.7から基準値内どっぷりの、4.5で安定です。

肝機能も正常で、他に異常は無しということです。コレステロール薬のロスバスタチン2.5mgをそのまま隔日にして様子を見ることになりました。血液検査も毎月は必要ないとのことなので、次回も約2か月先にまた来ます。

またロスバスタチン副作用が連発

1月16日
ロスバスタチンの服用が隔日になって1週間が経つ頃から、右手の指の関節痛が増えてきたのです。以前は右小指の関節痛だけだったので、よく関節をマッサージしていました。最近は、小指だけではなく右手全体が関節痛になってきたのです。中指や人差し指も関節痛になっていて、握りこぶしを作るだけで、手のあちこちが痛いので力も入らなくて、ちょっと心配です。

脳出血の後遺症である右半身の痺れ、特に右足の痺れも変わらずにずっとあり、と、いうよりひどくなってるような感じです。

ちょっとのことで痛みを感じる痺れなので、右手の関節痛も脳出血の後遺症なのか、服用しているコレステロール薬のロスバスタチンの副作用なのか迷う所だったのですが、ロスバスタチンの基本情報や症状から考えるとやはり、副作用と考えた方が自然と思われます。

きっかけは、脳出血!

脳出血の後遺症といっても、当初は車イスでお箸も使えない状態でしたが、出血の場所や量が少なかったせいなのか、入院した次の日から狂ったような自主リハを続けたお蔭なのか、(キット両方ですよね!)今では、こうしてパソコンのキーボードを右手も使いカチャカチャやって、麻痺のある右手でお箸を持ち、普通に食事もできています。

しかし、今でも気を抜くと、たまに手からお箸がスルッと抜けて落とすことがあるのです!(食べ物を挟んでいる時は絶対に落としません。笑)

歩行も以前はスリッパが脱げてもわからずにそのまま歩いていました。
リハビリ専門の病院に入院中、スリッパが脱げてもわからずに歩き続け、数メートル行ってから気がついて戻った様子を、女性スタッフが一部始終を見ていたようで笑われました。

妻にスリッパが脱げたのがわからなかった!と何気なく話していたら、妻が『そのスタッフの人、そこは笑うとこじゃないんじゃない?!』って。そう言われて初めて、だよな!って!笑

でも、とっても良くしてくれているスタッフで、仲もよかったのでもちろん悪気も何もないのがわかっているので、その時は私も一緒に笑ってました!笑。コミュニケーションってホント大事ですよね!

今は外なら脱げたらわかります。(たぶん!)室内では、いまだにスリッパを置き去りにする時があります。笑!あと、電気のコードやあまり段差のない物を踏んでも気づかない時が多いのですが、歩く動作はちゃんと歩けてると思っているので傍から見たら、たぶん後遺症はわからないと思います。(そう思っているのは自分だけかも!)たぶん!ジーッと観察されなければ!笑。

そして脳出血後の生活が落ち着いて来た頃、脳出血の原因が原発性アルドステロン症だったことがわかり、10日間の検査入院、7日間の手術入院を無事に終え、脳出血からずっと飲んでいた降圧薬ですが、今ではゼロになりました。

何年前からか、何十年前からかは、はっきりしませんがその頃からの原発性アルドステロン症が原因の二次性高血圧が、今やっと治ったのですが、術後に腎機能が不安定でコレステロール値を下げることになったのです。

 
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